2008年3月1日土曜日

ホワイトニングの種類「オフィスホワイトニング」

ホワイトニングには歯科医院内で行う「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」、その中間の「アシステッドホワイトニング」、神経のない歯に対して行う「ウォーキングブリーチ」などがあります。

オフィスホワイトニングは忙しい方、面倒くさがりの方、3日坊主の方向けのもので、
ほとんどの場合が1日で終ります。
ただし、歯の持っている色調にはいろいろなタイプがあります。
そのため、その色調により効果の出にくい場合もあれば、一目で歯が白くなったとわかる場合などさまざまです。
ほとんどの場合、2週間間隔で3回オフィスホワイトニングを行うと目的の歯の白さまで到達できます。

長所として、
・その場で直ぐに効果が表れます。
・その日の内に処置を行います。診察を含めると、処置時間は約1時間程です。
・オフィスホワイトニングは歯髄にダメージを与えません。

逆に短所としては、
・再着色という現象が起こります。
オフィスホワイトニング後数日でわずかに再着色します。
ですから、オフィスホワイトニングを3回行うことでとよい結果が出る場合がほとんどです。
もちろん歯の白さにはそれぞれの方の目的とする白さがありますから、
事前に、歯科医師と話しあって行っていくことが必要です。
また、数ヶ月すると再着色が起こりますので、タッチアップといってその再着色した分を再度ホワイトニングする必要があります。

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